2014年09月24日
Jours de vin et de la caméra
フランス映画、綺麗ですよね
消音して、映像だけ流す
読書に疲れたら、少し視線を投げる
枯れた映像が、心を掴む
溜め息一つ吐いて、少しワインを口に
そんなNouvelle vagueみたいな写真を撮ってみたい
ハーフカメラフォトグラフィは
明洋団地の喫茶店
“kasuke”
にて開催中
皆様、御見知り置を…
消音して、映像だけ流す
読書に疲れたら、少し視線を投げる
枯れた映像が、心を掴む
溜め息一つ吐いて、少しワインを口に
そんなNouvelle vagueみたいな写真を撮ってみたい
ハーフカメラフォトグラフィは
明洋団地の喫茶店
“kasuke”
にて開催中
皆様、御見知り置を…
2014年09月17日
2014年09月08日
高い高い壁か山の麓で
RICOH GR Digital 3
torimonoのふなやまです。
私、半年程前から、ちょっと大人なことでもやってみたいなと思い立ち、
車で聴くCDを月一更新でジャズにしているのですが、これがなかなかうまくいってません。
そりゃそうでしょう、まず動機が「大人っぽい事したい」で、たいへん幼稚な発想です。
そして、なにも知らないのだから最初はどうしていいかも判らない。
へぇぇーーーーって思う事の連続だったんですね。
最初は「ジャズ入門」的な本やCDからあたったのですが、
解説が親切にも幅広すぎて、全然把握できない。
ヒットチャートならば、今月の1位は今月にひとつだけなんだけど、歴史があるので選択肢が多い。
ジャズを分けるなら簡単だ、マイルス以前か以後だ...とか書いてるけど、
彼長い事活動してたくさん作品出してるやないか...!!って。
で、結局、もう判んないから適当にジャケットの雰囲気とかで選ぶようになりました。
まともにジャズを語れるようになるには、一対何年かかるのだろう...?
それにしてもひと月一枚って、結構難しい。いつまで続くかなぁ。
で、今日は何を書きたかったのか、と言いますと、
ジャズに限らず、過去に十分広がり、熟成されたジャンルというものは、新参者に厳しいって事です。
カメラの趣味も似たようなもので、とくにフィルムカメラとなると、もう完全に出来上がってますので、
これから始めようとなると、膨大な情報量と選択肢があるのに、身近な存在は少なくなる一方なのです。
なので、まるで高い高い壁か山のように思えてやる気が萎えてしまう、実際はそう大した事無いのに。
今回の巡回展でtorimonoの写真を見ていただいた方、これから写真を趣味にしたいなと思う方、
どうぞtorimonoに出入りして下さい。来るもの拒まず、去る者追わずの、素っ気ないところです。
いろんな種類の先人が居ますので、きっとあなたのフィーリングに合う人もいるでしょう。
涼しくなってくると撮影会とか、もうちょっと活動的になると思いますよ。たぶん。
芸術の秋はもうすぐです、フィルムカメラならばある程度選べるだけの数の貸しカメラもあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
PS
トリモノ巡回展「ハーフカメラフォトグラフィー」はカフェ・マイユにて今月15日まで展示中です。
以後の巡回については、改めて当Blogで報告させていただきます。見てね!
2014年09月01日
トリモノ、カフェ・マイユへ
Ricoh GR Digital 3
torimonoのふなやまです。
9月に入りまして巡回展「ハーフカメラフォトグラフィー」は中盤戦です。
明日から田辺市に戻ってカフェ・マイユで展示しています。
おいしいケーキと紅茶で、過ぎ行く夏をお楽しみ下さい!
ハーフカメラは今や珍しいカメラの類いですが、
昭和30年〜40年代にカメラメーカー各社が相次いで発売する大ブームとなり、
オリンパスのペンだけでも生産台数は1000万台を超えているらしいです。
今、そんなに売れるカメラって何でしょう? iPhone?
店内ではハーフカメラとは何なのか?という小さいテキストが置かれていますので、
写真をご覧になられた方は是非持ち帰り、おじいちゃん、おばあちゃんに訊いてみて下さい。
「おお、ペンな、あれ確か押し入れの奥のえっと....」とか言って、出してきてくれるかも?!
トリモノはアマチュア写真サークルですので、いつでもメンバー募集中です。
タンスの奥に眠るカメラを発掘したあなた、ぜひ私たちと一緒に楽しく写真を撮りましょう。
Posted by torimono at
16:28
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