2014年11月30日

2nd EXHIVISION

写真展



2014年も早いもので師走となりました。
12月1日より田辺市内のカフェ

“GORIRA"

にて、第2回目のTorimono写真展が開催です。

メンバも増え、ジャンルの枠を超えたカオスな空間が展開されています。
瀟洒なカフェに似合う、洒落た写真がメインなので、是非来店下さい。

開催期間
2014.12.01〜12.13
Start〜23:00
定休:日曜日



  

Posted by torimono at 22:55Comments(0)写真展

2014年11月16日

人間距離計カード


EPSON R-D1 Canon 50mm F1.8


torimonoふなやまです。
最近、キヤノンのレンジファインダー用レンズ、
50mm F1.8のすっごい曇ったやつを貰ったので分解して磨いていました。
気が済むまで綺麗にして組み直してみたのですが、ちゃんと写っているように思います。
素人が組み直ししてもちゃんと写るなんて、日本の工業製品の精度はすごいなと思いました。
余っているキヤノンのⅡD型とセットにして、貸しカメラとして近々紹介します。
いわゆる、バルナック型ライカのコピーですね。

あと、レンジファインダーつながりで、下記のサイトを紹介します。
https://tomchuk.com/misc/rf/
「Human Rangefinder Card Generator」、人間距離計カード作成でございます。
レンジファインダーとは、詳しくはwikipediaか、軍艦好きに聞けば間違い無いのですが、
遠く離れた被写体までの距離を、異なる二つの視点から導き出す測距方式です。
ライカなどのレンジファインダーカメラはこの方式でピント合わせを行っています。
(一眼レフカメラはレンズ越しの景色を直接覗いてピントを合わせるので、また別です。)

で、このカードは、人間の左右の目を「二つの視点」として測距を行うためのツールなのです。
これを作っておくと、レンジファインダーが無くても好きな被写体との距離が測れます。
電柱の高さとか、川の幅とか、まぁ、目に見えるもののアバウトな距離がすぐに判るので、
もしかしたら撮影以外でも毎日持ち歩いていると何か役に立つかもしれません。
さぁあなたも今日から測距マニアの一員です。どんどん計りましょう。

作り方は、
Cardtitle:あなたの名前と使うカメラの名前。例えば「俺のM3、プラナー」
Eye offset:左右の目の間隔(黒目と黒目の距離)
Arm length:腕を前にピッと伸ばした長さ
Focus distances:距離の目盛です。カメラの距離指標に合わせるか、1,2,3,5,10でOK。
Distance units:距離の単位です。フィートかメートルか、使うカメラや好みで。
Hyperfocal dist chartは被写界深度を考える項目なので、使わないでも大丈夫です。

入力が終わったらカードのプレビュー画像をクリックします。
すると画像がPDF形式で保存できるので、それを100%原寸でプリントすれば完成です。
使い方は、この外人さん(発明した人?)が身振り手振りで教えてくれてますが、一応書きます。
http://figitalrevolution.com/2009/03/24/the-human-rangefinder-leica-zeiss-xa-lca-rollei-lomo-diana-holga/
両手でカードを持ち、腕いっぱいに前に伸ばします。
左目だけで撮影したい対象を見て、カードの距離指標の0の目盛に合わせます。
そのまま左目を閉じて、右目を開くと、被写体は「実際の距離」の目盛まで移動してます。
んんん?と思った方は実際に作って試してみるのが一番です。秋の長夜、工作でもしましょう。

カードは厚紙に貼ったり、プラケースに入れれば頑丈になります。
ハーフカメラやトリップ35、ローライ35等など、目測のカメラもこれでジャスピンですね。  

Posted by torimono at 22:28Comments(0)ふなやまさん

2014年11月13日

PENTAX SP2


EPSON R-D1 Canon 50mm F1.4


今日も貸しカメラの紹介です。
私が春先から使っていたペンタックスのSP2です。
世界的ベストセラー、SPのリバイバルとして1970年代に発売、
完全な機械式、フルマニュアルでスタンダードな一眼レフです。
使いやすい露出計が内蔵されていて、見た目も優しい雰囲気です。
機械式の一眼レフは大概がカクカクしているなか、このSP系と、
ミノルタのSR系はちょっと女性的な、美人っぽい印象です。
んー、わかってくれますかね。

たくさん出回っている機種で、レア感、お宝感はまるでないですが、
改めて使ってみると、とてもいいカメラだなぁと思います。
マウントが古典的なスクリュー式なので、ペンタックス以外にも、
国内外の様々なメーカーのレンズが選べるのも魅力です。
ドイツの名門カール・ツァイスも、ソ連時代のペンタコン人民公社も選べます。
CMはかわいい金髪さんのシリーズです。歴史資料的な価値があるレベル。
https://www.youtube.com/watch?v=9LyyPGgE5Gk

国産の機械式の一眼レフカメラは、ほとんどが修理屋さんでメンテナンスが可能です。
一度修理に出すと、数十年使えるぐらいの性能があるらしいので、
途中飽きたり投げ出してしまっても大丈夫な、そんな長い時間感覚の道具です。
10年使える道具って、なかなかないですよ。素敵な趣味です。

【お知らせ】
トリモノ巡回展は現在田辺高校近くのヤナギヤで開催中です。
11月15日頃に終了予定です。急げッ!  

2014年11月10日

音と光のOM10



オリンパスのOM10のモルトを張り替えました。
一眼レフのなかでは小さくて軽く、しかも露出はオートの入門機です。
ファインダーは明るくて、私物のOM-1より見やすいような気がします...なぜだ..
一応、動作も問題なさそうなので、torimono貸しカメラにしてます。
OM10と言えば大場久美子のCMです。
https://www.youtube.com/watch?v=EBWlA6XFEeM

このころはアイドルを起用したカメラCMが多かったらしいです。
このカメラの狙うユーザー層が、なんとなくわかります。
「好きだというかわりに、シャッターを押した」
最近、こんなグッとくるキャッチ、少ないですね。  

2014年11月03日

秋の夜長は…

群青の空

カメラにハマって、早3年…。
気が付いたら、ボディは5台に、レンズは15本に増殖中(笑)
常にフィルムのストックが50本程度…。
日頃からカメラを片手に通勤し、休日は自転車でフラフラ撮影して廻る。
厄介な趣味に手を出したモノです。
それでも一向に腕が上がらないんだから、いっそう困ってしまう。

でもね…。
秋の夜長に、ゆっくりモルトを喉に流し込みながら、空シャッタを切る。
レンズキャップを外してレンズを光に翳し、紫や蒼に輝くコーティングを眺める。
それだけで、何か知れないけど、安らかな気持ちになります。
そんな穏やかな心で撮った写真を見たら…

“誰じゃ!!こんな下手糞な写真撮ったんわ〜(怒)”

と、怒りと落胆が私を包み込みます。
でも、写真の腕もセンスも神様も、何処のお店にも置いて無い、買えない。
しょうがないから、本日も我が無力をカバァしてくれそうなレンズとボディを物色中!!
財布の中身と相談(同時に周囲の冷たい視線と怒号を無視)しながら、我が写真道は進んで行きます。

“も〜良いや…どうせ傑作は撮れないんだから、物欲で満足させてやる(←勿論自分独りを)”

苦労してセンスを磨くより、金で解決する方が、時間も掛からないし、満足も多い!!
中年の趣味は、こうして鬱屈と歪曲を深めています。

こんな不届きなメンバ(もしかして俺だけ!?)が集まる写真サークル【torimono】は地道に活動中。
お近くで、少しでも興味の有る方は、是非参加して下さい。  

Posted by torimono at 22:08Comments(0)時雨